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長寿の島沖縄で、昔か薬草として料理にとりいれられていた長命草。その名の通り、1株食べると1日長生きする、ほどの薬効があるとされてきました。長命草は葉っぱがボタンに似ていることから、ボタンボウフウの和名があります。沖縄では野草で、強い生命力で育っています。
最近の研究では、長命草の栄養価の高さがわかっていて、ほうれん草の何倍ものビタミン類を含むなど、「長生きのハーブ」の名に恥じない薬草です。
長命草の最もスタンダードな食べ方は、千切りにして刺身のツマにしたり薬味として使うことですが、与那国島では沖縄そばに長命草を練り込んだ「長命草そば」で島の産業を起しています。その他、魚料理に使うなど、工夫次第で用途が広がります。