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§408 クミスクチン

クミスクチン〜


[別名] ネコのひげ
[学名]
【シソ科・オルトシホン属】

 クミスクチンは別名(ネコのひげ)と言います。花からネコのひげのように雄しべと雌しべが長く伸びています。花のおもしろさ、美しさから観賞用としても人気がありますが、薬草としての利用も盛んです。

 もともと東南アジア原産で、沖縄名クミスクチンは、マレー語で「ネコのひげ」を意味する「ミサイクチン」から来ています。

 マレー半島では健康茶としての歴史が長く、効果に注目したヨーロッパ人も飲んでいた歴史があるそうですが、沖縄に導入されたのは比較的新しく、20世紀初頭で、その後、健康茶の原料として、栽培が急速に広まったものです。クミスクチンは、今では、ウコン、グァバとならんで沖縄の三大薬草に数えられているのです。

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