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ハママーチは琉球ヨモギともいわれ、海岸べリなどに自生しているハーブです。自生しているものは、最近は滅多に見られなくなったようです。
漢方でも使われるほど高い薬効があり、沖縄でも古くから薬草として親しまれていました。
細いレース状の葉はセリ科植物のようですが、ハママーチはキク科のヨモギの仲間です。はじめは直立して伸びていきますが、1mくらい伸びると、倒れて、クネクネと地を這います。若葉は甘みがあって、おいしいです。どことなくフェンネル(ういきょう)に似た植物です。
花の時期になると、黄色小さな丸い粒状の花が枝に連らなり、金色の穂のように見えることもあります。