[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ヤロウはギリシア時代のホメロスの叙事詩「イリアス」の中でも薬草として語られている、古いハーブです。学名ではアキレア属となっていますが、アキレアはアキレス腱と同じ語源です。勇者アキレスがトロイ戦争でアキレス腱を負傷したとき、女神があらわれてヤロウの枝で治した・・・・と伝えられているのです。
ヤロウの香りは多少くせがありますが、若葉をサラダやティーにして食用にできます。Achillea filipenduina , Achillea ptarmica などさまざまな品種があり、白、黄色、ピンク、赤などの花が楽しめ、ハーブブーケやドライフラワーにも活躍するハーブです。