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ラベンダーは「ハーブの女王」とされるくらいハーブの代表のひとつで、英国のハーブガーデンなどでは、ラベンダーが中心的存在となっています。日本で、ラベンダーと言えば北海道・・・・ラベンダー=北のイメージが強いので、最南端ハーブガーデンとしては、ラベンダーにあまり力を入れていません(^_^);
ラベンダーは100種類以上の品種があり、ひとくちにラベンダーといっても、いろいろなタイプがあり、主に4つの系列に分けられます。北向きの耐寒性グループは、ラバンドゥラグループ(コモンラベンダーなど)、ストエカスラベンダー(フレンチラベンダー)の2グループです。耐寒性のない暖地向けのものに、デンタータグループ、プテロストエカスグループの2グループがあります。ガーデンパナのハーブガーデンに植わっているのは、プテロストエカスグループのなかのムルチフィダラベンダーです。
ムルチフィだラベンダーは切れ込みのある葉っぱが特徴で、レースラベンダーとも呼ばれます。1年中花を付けてくれるのですが、残念なことに、香りは弱いです。どちらかというと観賞用の品種なのかなぁと思います。