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セージと言えば、コモンセージのことを指します。コモンセージって、葉っぱの色が緑に白を混ぜたような、独特の色に見えます。毛深くモコモコした表面の質感も独特で、なんか特別な植物なんのかなぁって感じがします。古来から、不死のハーブとか、賢者のハーブとか言われているのも、なんとなくわかります。
コモンセージで頭がよくなるか、不老不死になるかはさておき、料理を手軽にワンランク・アップしてくれるのが、コモンセージです。ソーセージの材料であることからもわかるように、特に豚肉料理あいます。また、魚料理などでも、セージの生葉を2〜3枚加えるだけで、高級料理に早変わりします。
コモンセージの生葉で煎れるお茶も、クセがありますが、飲み慣れると、滋味深く、おいしいものです。ハーブティーというより健康茶のイメージに近いセージ・ティーです。
学名は、サルビア・オフィキナリスと読みます。花のサルビアと同属であることは前のページで説明しましたね。オフィキナリスとは、ラテン語で薬用という意味があり、多くのハーブの学名に付けられています。