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タイムはハーブの代表格と言ってもよいぐらい、ヨーロッパでは生活のなかで身近なハーブです。タイム類はブーケガニルとして、スープやシチューでは欠かせないものです。バジルやミントに比べると、日本ではタイムはいまいち馴染みが薄いかもしれませんね。
でも、その豊穣な香りは、一度使うと、やみつきになります。その豊な香りから、タイムはギリシャ神話では、美女へレーネの涙と言い伝えられているそうです。また、ローマ時代には、勇気が出るハーブ、「男気」を象徴するハーブだったそうで、戦地へ赴く兵士が身につけたり、男の身だしなみとしてタイムを飾るのが粋だったようです。
タイムは小さな小さな「木」なので、鉢植えなどでの栽培も楽しめます。小さいな茂みに奇麗な花を付けるので、栽培する楽しみも、格別です。料理以外でも、ティーやバスに使えるますので、この機会に、タイムを育ててみてはいかがでしょうか。