[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
レモンバジルは、小ぶりの葉っぱに、毛の生えた花芽が特徴的で、もちろん、その名の通り、レモンの香りがします。
タイではレモンバジルのことをメンラックと呼びます。吸水させてゼリー状に膨張してカエルの卵状になったメンラックの種を、デザートやドリンクやダイエイット食品としていただきます。
もちろんレモンバジルは葉っぱも食べれます。そもそもバジルとレモンは相性がよいので、バジリコ+レモン汁のチキン・ソテーなどはやみつきになる料理ですね。レモンバジルは、このオイシイ組み合わせレモン+バジルをいっぺんに味わえるわけです。
【分類】レモンバジルはライムバジル(Ocimum americanum)とコモンバジル(ocimum basilicum)を掛け合わせた品種です。ライムバジルは別名ホーリー(hoary)バジルとも言います。hoaryは「白髪の」という意味です。レモンバジルの花芽が毛深いのは、hoay basilの血をひいているからなのでしょう。ちなみに、神聖なという意味のホウリー(holy )バジルと。白髪の(hoary)バジルは別物です。