[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ガーデンパナ一押しのタイ・バジルです。独特の風味としっかりとした味から、南国的なバジル味を出すには、このタイバジルが一番!
紅紫色の茎にこぶりのスマートな葉っぱ・・・スイートバジルのイメージからすれば、「これもバジルなの?」って感じですが、むしろ熱帯地方ではポピュラーなタイプのバジルで、タイでバジルと言えば、このタイバジル(ホラパー)やホーリバジル(ガバオ)のことをさします。タイ料理では、ひき肉のバジル炒めかけごはんなど野菜感覚で使われています
独特の香りがあるのと、栽培が石垣島に適しているため、ガーデンパナではタイバジルを活かしたバジルソースを作っています。
【分類について】タイバジルの形状はスイートバジルとかけ離れていますが、学名上はOcimum basilicumの園芸品種あるいは亜種として分類されています。素人目にはOcimum americanumやOcimum tenuiflorumに近いように見えるのですが・・・(^^; 園芸品種がいくつかあり、なかでも八重咲きの花を咲かす Ocimum basilicum var. thyrsiflora'Siam Queen'またはOcimum basilicum'Siam Queen'が有名です。
▲タイバジルの花と葉