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カモミールは代表的なハーブのひとつです。リンゴの香りがする菊の花です。カモミールにはローマンカモミールとジャーマンカモミールがあって、それぞれ別な属に分類されています。カモミールは、古来から薬草として、ヨーロッパの家庭では親しまれていて、入浴剤としても重宝します。
また、「植物の医者」と呼ばれるように、コンパニオンプランツとして、植物の病気や害虫の予防にも役立ちます。
ローマンカモミールはジャーマンカモミールと違って、花だけでなく茎や葉も利用できますが、匂いや苦みがきついため、ティーよりもエッセンシャルオイルなどに向いています。
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